2018年2月14日水曜日

法人移転の手続き

法人の引越しを県をまたいで行った。
例によって、士業に委託する財政的余裕は微塵もないのと、法人設立手続きも自分でしたので今回はそれより楽だった。

  1. 法務局のサイトから法人の記載例を拾う。http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/touki2.html
    「一般社団法人主たる事務所移転登記申請書(管轄登記所外移転)」
  2. 登記申請書(両県用に作成し各3万円の証紙添付、理事会議事録、総会議事録)と登記事項証明書、印鑑届書を提出。
    その前に、作成した申請書があってるかどうか、法務局の相談窓口(要予約)が無難
  3. 登記完了の連絡が両法務局より来る(申請4日後に移転先管轄法務局、さらに3日後に元の法務局より廃止完了)
  4. どちらの法務局でもいいが「登記事項証明書」(正式な名称は「履歴事項全部証明書」)をもらい(タダではない600円)、コピーする。
  5. 元の市町村役場の法人市民税担当へ移転届(コピー添付、法人印)
  6. 元の健保協会/年金事務所へ移転届(コピー添付、法人印)・・・移転先へは自動通知
  7. 元の税務署へ移転届(コピー添付、法人印)・・・移転先へは自動通知
  8. 元の県税事務所へ移転届(コピー添付、法人印)
  9. 移転先の県税事務所と市町村役場へ届け出(コピー添付、法人印)
法務局関係は司法書士に依頼すると4〜5万円でやってくれる。年金関係は社労士が2〜3万ほど。合計6〜8万円だから証紙代(法務局に6万円)含めると12〜14万円となる。
今回は代表理事の住所移転登記(証紙代1万円)も一緒にしたので、計7万円と移動費

2018年2月13日火曜日

結遊館新リーフレット




結遊館の新しいリーフレットができました。

リーフレットを置いていただける店舗や施設、個人で手渡ししていただける方がいらっしゃいましたら、恐れ入りますがご連絡いただけましたら持参または郵送させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
来年度留学生申し込み第1次締め切りは2月末(定員に満たない場合は追加募集)です。

今週末2/18(日)は大阪は箕面市の芝楽市(しばらくいち)の1ブースをお借りして出張説明会をいたします。おしゃべりするだけでも構いませんのでどうぞお越しくださいませ(^-^)

2018年2月12日月曜日

組織心理学者のお話

組織心理学者のTED

テイカー(奪う人):なにをしてもらおうかという意識の人 他人とのやり取りで利己的な人
ギバー(与える人):なにかをしてあげようとする人
マッチャー:損得のバランスを取る人 なにかしてくれたら私もなにかしてあげるという人 周りに合わせる人

ギバーは気をつけないと燃え尽きる。
特に守らねばならない存在。
それには、人にものを頼みやすい環境をつくること
誰も助けを求めない組織にはギバーは不満を抱える。
誰のために何ができるかさえわかれば、喜んで力を貸したい。

人当たりの悪いギバーは組織で最も過小評価されている人で、誰も聞きたくないけど誰もが聞く必要のある、批判的な意見をあえて言う人。

人当たりのいいテイカーは、上には媚び、下を虐げることに長けてる。

2018年2月2日金曜日

過疎バス


いわゆる「過疎バス」と呼ばれる代替バスに乗った。
山村留学センター結遊館の前から乗車できる。

すると、途中、ゆうさんのお姉さん(1931年生まれ)と往復同じバスだった。

空襲を高知で受け、大変な苦労をされてきた。木頭村に戻ってからは、泊山をしながらカジ蒸しをトコ姉などとしていたという。それはちょうど南海地震の1946年12月21日(午前4時19分)。朝、ショウロクさんが「おまえら生きとるか」と小屋に飛び込んできた。山で寝ていたので地震には全く気づかず、里に下りると石垣は崩れ、家屋にも被害が大きかったという。

先月まで軽トラを愛用していたが、免許を返して、足の痛みもあり、バスを利用するようになったそうな。学校でも聞けない貴重な話をこの「過疎バス」は運んでくれる。


こんな木頭村で子ども時代を過ごしてみないか?
詳しくは、http://yuyukan.net まで。